
教育による社会変革を軸に
持続可能な社会づくりに向けて、私は「教育による社会変革」を軸に、地域共創の仲間づくりを進めてきました。未来像から逆算し、制度とのギャップを見つけ、実践者を発掘しながら、既存システムの段階的な変革を図る「トランジション・マネージメント(移行・変革)」の考え方を基盤にしています。意欲ある人と共に動き始めることで、共感の輪が広がり、摩擦を乗り越えた先に共創の意識が育まれていきます。この取り組みは現在、短年度の実践フェーズにありますが、学識や肩書きに依存せず、現場から着実に成果を積み重ねてきました。





体験から広がる学び
「聞くことは忘れる」「見て・聞くことは覚える」「見て・聞き・体験することは理解につながる」という教育の本質に立ち返り、私たちは可能な限り体験型の環境学習を取り入れています。たとえば、地域の海中映像をVR化し、シビックプライドを高めながら地域を知る学びを造成。藻場の繁茂を通じて、脱炭素社会におけるブルーカーボンの理解を深め、変わりゆく海の変化に対応する気候変動適応教育も展開しています。

観光・自治体・人材育成への広がり
教育は環境や観光とも密接に関わります。再来率を高める観光ガイド力の向上研修や、地方自治体における持続可能な地域づくりに向けた人材育成研修など、分野横断的なプログラムを展開しています。これらの研修は、地域の魅力を伝える力を育てると同時に、制度と現場をつなぐ実践者の育成にもつながっています。

あらゆる世代・立場に対応する教育
教育・環境・観光の各分野における人材育成は、小・中・高・大学生から社会人、企業・団体、自治体、教育委員会、省庁関係者まで、幅広く対応可能です。地域の可能性を信じ、教育を通じて社会を変える挑戦を、これからも継続してまいります。